千葉県の南総カントリークラブを経営する(株)南総カントリークラブと、ニュー南総ゴルフ倶楽部を経営する芙蓉土地(株)は、会員権の預託金問題にて揺れています。
上記2社は熊谷組を親会社とした1999年7月に、会員権の分割と10年間の預託金据置期間の延長手続を、行ないました。数える事本年7月以降、預託金の満期が到来し、現経営陣は何らかの容にてその対応が迫られる事になります。
さかのぼる事約3年前の2006年11月にゴールドマン・サックスグループは、両社の親会社である土地興業(株)から経営株を取得し、傘下に治める事になったのですが、まさしく同社は預託金問題そのものの当事者です。
ゴールドマン・サックスグループの今後の対応を注視して行きたいと思います。