木曽カントリー倶楽部の再生計画案が固まる

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 長野県の木曽カントリー倶楽部を経営している木曾高原開発(株)は、再生計画案をまとめ来る12月10日の債権者集会にて、採決を取ることになりました。

 スポンサーは、広島県のリベラホールディングス(株)グループです。同グループのT&T株式会社(広島県呉市中央1-4-24/代表取締役_竹本芳基/資本金1,000万円)が、推定約4億円にて事業譲渡を受ける内容となっております。

 弁済率は預託金額の15%で、全員に弁済し、後に継続会員へは無額面にて譲渡出来る会員券を発行する予定です。 確定債権者総数は1,350名で、債権総額は約25億6,600万円です。

 上記内容から推察すると、将来継続会員が会員権を売却したとしても、損益通算の対象外となる様に思われます。