(株)アコーディ・ゴルフは2008年9月30日に、今年度から5年後にかけた中期戦略を発表致しました。内容と致しましては、当然ながら拡大戦略に変わりはありませんが、ゴルフ場数を173コース以上、ゴルフ練習場を35施設以上を保有、或いは運営受託するとしております。
アコーディアの手持ちゴルフ場数に関しましては、現在約120コースありますので、年間10コース程増やしていく事となります。
コース数を増加させていける背景には、1、経営破綻予備軍が200から300コース、 2、2次売却可能性コースが50から100コース、 3、非専業会社保有が300から400コースあり、つまり買収可能性のあるコースが総数500から800、存在していると分析しており、この点が裏付けとなっているようです。
単独でのゴルフ場専業経営者にとっては、今後益々唯我独尊的経営では儘ならないのでは無いでしょうか?