群馬県の赤城ゴルフ倶楽部は、2008年秋より名義書換を予定しております。
当ゴルフ場は民事再生計画の中で、ゴルフ会員権については売買を不可とし、つまり一代限りのプレー会員権と定義しておりました。しかしながら2006年5月には、経営主体がキャノン電子(株)からブライトン(株)へと移行した事もあり、2008年1月の倶楽部理事会において、名義変更が出来る事が決定されたのです。
現在、倶楽部では81万5千円での特別縁故会員を50口募集しております。今後、縁故会員50口、第1次会員50口と、都合150口の会員を募集する計画を立てております。募集計画との兼ね合いもありますが、順調に推移した場合、秋口より書換を開始する予定との事です。具体的な日時と名義書換料は確定しておりませんが、会員にとっては明るい材料と言わざるを得ません。
現在、同倶楽部の正会員数は、1,170名弱在籍しております。コースは大変に素晴らしく、アクセスも関越道赤城ICより2kmと申し分ありません。昨年2007年の来場者数は35,000人弱あり、2ヶ月間のクローズ期間を考慮致しますと、大健闘と言えるのでは無いでしょうか?