千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンを舞台として、2013年11月7日から9日迄の3日間、シニアが熱い戦いを展開した富士フィルムチャンピオンシップ2013は、奥田靖己選手が優勝しその熱戦にピリウドを打ちました。
奥田選手は3日間安定したスコア(初日67、2日目69、最終日68)でまわってきており、最終日室田選手に一時逆転された場面もありましたが、その猛追を振り切り見事優勝したのです。3日間トップを守りきっての完全優勝でした。
最終日の天候は曇り、気温15.0C、北東の風2.6m/s 、ギャラリー数4,846名でした。今大会においてホストプロでも有る青木功選手は、初日71、最終日71と2日間にわたりエージシュートを達成し、元気な戦いぶりを見せると共に大きな話題と成りました。青木選手は3日間トータルイーブンパーのスコアで、参加選手68名中24位タイの成績でした。
舞台となったザ・カントリークラブ・ジャパンは、36ホールも造れる様な広大な敷地に18ホールがレイアウトされており、練習施設も充実しております。
昨年暮れからキーパーが交代したのですが、現キーパーは小金井カントリー倶楽部で培った技術を余すところ無く発揮し、プレーヤー、ギャラリーを魅了するメンテナンスとなっていたと言えます。