2013年12月1日(日)は、男子及び女子それぞれの賞金王が、決定した記念日となりました。男子は松山秀樹選手。女子は森田理香子選手。
松山選手は今年プロデビューして16戦を戦い、最終戦を待たずして賞金王を決めました。4月のつるやオープン、5月のダイヤモンドカップ、9月のフジサンケイ、そして11月のカシオと4勝して、得られた賞金額は2億107万6,781円でした。
女子は11月28日から12月1日までの4日間、最終戦であるLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップが開催され、この試合結果如何では横峯選手が逆転し、賞金王になるチャンスも有ったのですが、結果は横峯選手が7位タイ、森田選手が12位タイとなり、横峯選手の逆転は有りませんでした。
両者の差額は、約130万円でした。
ここに森田理香子と横峯さくら両選手の賞金王争いに決着がついたのですが、森田選手は史上4番目の速さでの賞金王獲得と成りました。森田選手の賞金王戴冠は、技術面のみならず人間的成長が大きく寄与していると、プロ関係者がコメントしており、なるべくしてなったと言えます。