栃木県のあさひヶ丘カントリークラブは2014年2月27日より、PGMグループのゴルフ場と成る事が明らかになりました。これは2014年1月8日東証一部上場のPGMホールディングス(株)が、明らかにした事によります。
PGMホールディングス(株)の子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(株)は、2014年1月8日にあさひヶ丘カントリークラブを経営するアサヒ開発(株)と、その全株式20万株に関する譲渡契約を締結しました。
当該ゴルフ場の譲渡に付いては2013年の秋頃より、水面下で伝わってきておりました。11月頃には運営会社であるリゾートソリューション(株)で落ち着きそうだとの情報もあり、横やりは入らないものと考えられておりました。最終的には価格面での問題が、この度の結果を招いた様に思われます。
ゴルフ場の経営自体は、3.11東日本大震災の影響を脱し、黒字へ回復している様です。