第114回全米オープンの優勝者は、Martin Kaymer選手です。Kaymer選手のスコアは、初日65の-5、2日目-5のトータル-10、3日目+2のトータル-8、最終日-1のトータル-9と言う内容でした。
2位タイにはEeik ComptonとRickie Fowlerの2選手が入ったのですが、スコアは-1でした。トップとの差は8打差有り、Kaymer選手が決勝進出66選手とは、別次元のゴルフを展開していた事が、理解できるものと思います。又、67選手中アンダーパーでまわってきたのは上記3選手のみで、以下4位タイからは全員がオーバーパーでした。
日本からは松山英樹、谷口徹、矢野東、宮里聖志の4選手が参加したのですが、決勝へは松山選手と谷口選手の2名が進出致しました。最終的に松山選手が+8の35位タイ、谷口選手が+29の67位と言う結果でした。