府中カントリークラブは2024年度(第74期)決算内容を公表

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 府中カントリークラブを経営する株式会社府中カントリークラブは2025年3月28日、2024年度(第74期)決算内容を公表しました。その概要は、下記の通りです。

回次第71期第72期第73期第74期
決算年月2021年12月2022年12月2023年12月2024年12月
売上高762,597(千円)827,994(千円)843,382(千円)781,818(千円)
経常利益35,814(千円)8,242(千円)30,782(千円)26,593(千円)
当期純利益16,578(千円)231(千円)16,638(千円)15,405(千円)

 当該法人は事業等のリスクを、次の様に理解しています。決算書を一部抜粋し紹介しますが、かっこ内がその内容になります。
『当社は営業損益で赤字が続いており、最終損益が営業外収益である名義書換料に左右される状況にあるため、名義書換件数が大幅に減少した場合、当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性が有ります』

 ではその名義書換料の推移は前期どの様な結果になったのかと言えば、60,900千円増により合計金額が302,413千円になったとの事。この数字には正会員および平日会員、更には法人内の登録者変更料も含まれていますが、大幅に増加したとしています。

 しかしながら1~2月時に、7番と10番2ホールの改修工事を行った事から、16ホール営業を余儀なくされ、これに関連し貸切営業や臨時営業を断わらざるを得ず、来場者数は2,974名減少し38,913名になりました。この為に売上総利益は、前年比61,638千円減少し734,332千円になりました。

 当該クラブの来場者は、会員及び会員が同伴或いは紹介するゲスト、その様な構成になっており、不特定プレーヤーを対象にしていない為に上記来場者数と売り上げになりましたが、ある意味会員制クラブとしては必然的な結果だったと言えます。

 2025年に入り当該クラブをめぐる会員権市場の傾向は、入会希望者が多く旺盛な買い注文に比べ退会(売却)案件が少なく、会員権価格は少しづつ上昇しています。