千葉カントリー倶楽部は第71期有価証券報告書を発表

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 千葉県の千葉カントリークラブを経営する株式会社千葉カントリー倶楽部は、2024年6月21日に第71期有価証券報告書を公表しました。過去3期に渡る概要は、下記の通りです。

回次第69期第70期第71期
営業収益2,149,191(千円)2,263,275(千円)2,241,296(千円)
経常損益43,751(千円)47,301(千円)94,329(千円)
当期純損失13,503(千円)13,499(千円)38,216(千円)

 3期連続での好決算となるものの、売上高は前期比2,197万円減となりました。この減少要因は、梅郷コースに於けるキャディ不足から、来場者が減少した為としています。原則として梅郷コースは、1組に1人のキャディ付きとしており、予約段階で受注調整していました。

 これを裏付ける来場者数は、前期比2,842名減少し124,782名となりました。この内訳は野田コースが36,087名、梅郷コースが33,329名、川間コースが55,366名でした。

 なお会員権の名義書換は前期比43件増となり、名義変更登録料は5,600万円増の3億7,500万円となりました。