袖ヶ浦カンツリークラブ(千葉県)では2024年2月11日開催の理事会にて、入会申請に於ける外国籍条項を撤廃したとして、同年3月12日に関東ゴルフ会員権取引業協同組合(KGK)へ連絡しています。
しかしながらこれは「間違い」だったとして、同年4月30日に当該クラブよりKGKへ、連絡が入りました。原因は理事会と事務方との確認ミス、ヒューマンエラーだったとしています。
当「ゴルフ事件 過去帖」に於いても2024年3月12日、「袖ヶ浦CCは外国籍者の入会条件を全面撤廃」と題して、この改定をレポートしています。この記事そのものを削除する予定は無いものの、読者の方へ間違った情報伝達があってはならず、3月12日記事へはこの5月5日付け記事へのリンクを貼って置きたいと考えます。
2024年5月5日に再度当該クラブへ確認したところ、外国籍条項は撤廃して無く又規約も従来通りとの事でした。此処に改めて、報告させて頂きます。