「性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案」いわゆるLGBT法案が、今国会へ提出され一挙に可決される可能性が有ります。
この法案の問題点は、「T」の性自認です。つまり外見上は男性で有っても、自身が女性だと自認するならば、周囲は女性とみなさなければ、差別をしている事になります。あまりに一般常識とかけ離れた内容で有り、身勝手なものだと言わざるを得ません。
ではこの問題がゴルフ場と、どの様なかかわりを、持つ様に成るのでしょうか。想定されるのは「T」の外見上男性が、下半身の医学的処理をしていない段階で、自身は女性と自認するが故に、女性用風呂に入って来る可能性が有ります。この時点で既に入浴中の女性が、大騒ぎでもしようものならば、「差別禁止」と声高に訴えられてしまう可能性が有ります。
話はゴルフ場から離れてしまいますが、アメリカでは2017年にカレン ホワイトと名乗るトランスジェンダーが、ある犯罪から女性刑務所へ収監される事になりました。自身は女性だとの主張から女性刑務所に収監されたのですが、性転換手術を受けていないカレン ホワイトは、此処の女性受刑者へ性犯罪を起こしているのです。
これらを見ても理解出来る様に、LGBT法案の拙速な成立は大変危険であり、社会を混乱に陥れる可能性が有ります。ゴルフ場へもたらす悪影響も、看過出来ないものが有ると思われます。この法案はG7広島サミット前に、駆け足で可決される可能性が有ります。要注意です。