2015年_第115回全米オープン優勝者はジョーダン・スピース選手

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 2015年第115年全米オープン優勝者は、ジョーダン・スピース選手です。同選手は今年のマスターズにも勝利しており、メジャー2連勝と成りました。では今年5選手が参戦した日本勢の結果は、どうだったのでしょうか?

  1. 松山英樹 18位タイ
  2. 石川 遼 予選落ち
  3. 川村昌弘 予選落ち
  4. 藤田寛之 予選落ち
  5. 薗田峻輔 予選落ち

 優勝スコアは5ンダー。75選手が決勝に残り、アンダパーはわずか8名と言う、厳しいコースとの闘いだったと言えます。因みに75位、最下位選手のスコアは21オーバーパーでした。

 今回の全米オープンの舞台と成ったチェンバーズ・ベイ・ゴルフコースは、ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアの設計で、2007年6月に開場したパブリックコースです。この会場は、全米オープンで有るにも関わらず、まるで全英オープン会場となるリンクスコースで有るかのような、錯覚してしまう様なコースでした。

 選手による酷評はいたる所から聞こえて来ており、本当にこの会場で良かったのか、全米オープンに相応しかったのかと言うもので、今後開催コース選定へ向け一石を投じるものとなりました。