厚生労働省は2022年10月中旬、一社)日本ゴルフ場経営者協会へ「マスク着用に関するリーフレットについて」と題し、下記資料を送って来ました。
内容はリーフレットにもある様に、<屋外>でマスクは原則不要、<屋内>に於いても人と人の距離を保てない場合にのみ、着用を推奨するとしています。このリーフレットには記述されてないのですが、感染症対策推進本部からは、<本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないよう、丁寧な周知をお願い申し上げます。>としています。
京都大学の上久保教授によれば、マスクの穴はコロナの20倍大きいとの事ですから、マスク着用の効果は飛沫の拡散を防止出来る、と言う点に集約されるのでは無いかと思われます。いずれにしてもマスクの着脱を、無理強いしては成らない、と言う点が今回の大きなポイントなのでは無いでしょうか。
ひと昔まえ泥棒とはと問うた時、帽子をかぶり、マスクをし、ケースによってはサングラスをかけた姿が、テレビなどでイメージ画像として流されていました。その姿を2022年の現在にてらすならば、似たような恰好の人が街を埋め尽くしています。見ようによっては泥棒達が、街を闊歩している様にも見えてしまいます。
この様な街の風景は、一体何時終わりを告げるのでしょうか。