2022年10月17日7時48分、プロゴルファーの石井冨士夫氏が前立腺がんの為、国立がん研究センター中央病院にて、お亡くなりになられました。
石井氏は1940年8月25日生まれでしたので、今年82歳を迎えられたばかりでした。通夜は10月21日(金)、告別式は翌22日(土)に東京足立区の日本典礼・西新井会館にて行われる予定ですが、喪主は次男の石井政士氏です。簡単に故人の足跡をたどるならば、その概要は下記の通りです。
優勝歴
・1963年 報知プロ新人
・1965年 第31回関東プロゴルフ選手権
・1966年 習志野ミリオン
・1968年 瀬戸内サーキット岡山
・1970年 第1回国際オープンゴルフトーナメント東海クラシック
・1970年 第36回関東プロゴルフ選手権大会
主な経歴
・1963年 PGA理事(1974年まで)
・1979年 PGA理事(1999年まで)及び副会長(1984年まで)
・1994年 PGA副会長
・1997年 PGA会長
・1999年 PGA相談役
・2006年 文部科学大臣顕彰
この他多くのゴルフ場での設計や監修にも関わられており、多方面で活躍された事がわかります。心から哀悼の意を表します。合掌