2015年8月21日(金曜日)より23日(日曜日)までの3日間、静岡県の裾野カンツリー倶楽部を舞台にして、2015年ファンケルクラシックが開催されました。優勝者は14アンダーをだした室田淳選手で、2位の渡辺司、高崎龍雄2選手に5打差をつけての完全優勝と成りました。
同選手は2006年、2007年と2年連続で同大会に於いて優勝しており、この度の優勝で3度目と成ると共にシニアツー通算14勝目を飾りました。
同選手はシニアツアーに於いて常に上位に顔を出すのみならず、レギュラーツアーに於いても活躍しており、鉄人と称される力量が如何無く発揮された優勝と言えます。今大会に於いて注目されたのは、羽川選手の3連覇は有るのかと言う点でしたが、結果は残念ながらトータルイーブンパーの26位タイでした。
更に注目されたのは、ルーキーイヤーを迎えた選手が、多く参戦した事です。下記はその選手達ですが、順位不動、継承略にて列記させて頂きます。
- 溝口英二
- 上出裕也
- 高崎龍雄
- 米山剛
- 鴨林猛徳
- 早野健
- 牧野秀一
- 秋葉真一
- 芹澤大介
今後多くのシニアツアーで活躍が、話題に成る事と思われます。今年も本大会は大変に盛況でした。レギュラーツアーにも負けない様なエネルギーを感じるもので有り、今年は3日間天候にも恵まれた事から、昨年と同等か或いはそれ以上の来場者数を記録したのではないかと思われます。
━━━━━━━━━━━━ 本日、午後に確認出来た来場者数は、21,915名でした。昨年実績よりも約1,000名少ないのですが、混雑感は昨年と変わらないものでした。