インターファイヴ関連3コースが8月9日民事再生法の適用を申請

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 インターファイヴグループの3コースが、2022年8月9日東京地裁へ民事再生法の適用を申請しました。申請代理人は西村國彦弁護士(東京都新宿区四谷、さくら共同法律事務所)。

 3コースは下記の通り。
★秋葉ゴルフ倶楽部  (旧・鳳来イーストヒルGC)
★茶臼山ゴルフ倶楽部 (旧・うるぎハイランドCC)
★ブナの嶺ゴルフ倶楽部(旧・アテビCC)

 これら3コースに関連する法的整理対象企業は、下記の6法人です。
■(株)秋葉ゴルフ倶楽部 _____法人番号1803-01-024146/代表取締役:井上幸久
■(株)茶臼山ゴルフ倶楽部 ____法人番号1000-01-023157/代表取締役:井上幸久
■(株)ブナの嶺ゴルフ倶楽部 ___法人番号1000-01-023166/代表取締役:井上幸久
■(株)イーストヒル _______法人番号1800-01-034075/代表取締役:井上幸久
■(株)ワールドウッドゴルフクラブ_法人番号1000-01-023177/代表取締役:井上幸久
■うるぎハイランド開発(株)____法人番号1800-01-034447/代表取締役:井上幸久

 負債額は8月10日時点で調査中との事から、今後債権届が進む中で明らかに成るものと思われます。なお監督委員には、福田大助弁護士(東京都港区、山王シティ法律事務所)が選任されました。

 当該グループの各クラブは、株主預託金併用制を採用すると言う新たな試みの中から誕生しているものの、この度の法的整理へ至った要因には、預託金の償還問題が大きかったと言われており、今後如何に会員の理解を得られて行けるかが、再出発への大きなテーマになって行くものと思われます。