東松山カントリークラブは乗用カートへ全面的に移行

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 埼玉県の東松山カントリークラブでは、此れ迄手押しの電動カートと乗用カートの2種類を使い分け、キャデイが日常業務にあたって来ました。このシステムを一新し2022年3月1日からは、5人乗りカートへ全面的に移行します。

 この件は2020年の同クラブ理事会にて、既に決議されていた内容でしたが、具体的に動きだして来たと言えます。廃止される手押しカート代替分としては、新たに乗用カート5台を追加購入しますが、此れで総計75台体制になります。ちなみに代替カートはヤマハ製のバッテリー駆動、色はミドリ色を採用との事。

 ところでカートナビは現在一般的に無くてはならない必需品になりつつありますが、当該クラブに於いてもどの様なシステムを導入して行くのか、現在理事会を中心に具体的な内容が検討されています。この導入により下記の様なメリットを、少なくとも享受出来ると考えられています。

1、カートの現在地確認により打ち込みを防止
2、緊急時の連絡体制確立
3、スロープレー防止
4、迅速なスコア入出力

 この様なプレースタイル変更について、違和感を感じている会員の存在もある様ですが、時代の変化に対応して行く事が、何よりも大切と同クラブでは認識しています。会員も変化に順応して行く必要が、あるのだと思われます。