< 向かって左側・GDO石坂信也社長/右側・佐藤光茅ヶ崎市長 >
茅ヶ崎市と株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、2021年7月26日「シティプロモーションに関する連携協定」を締結。双方の資源を有効活用して行く事で、より良い発展を望めるとの理解から、この度の締結へ至ったとしております。
2020年4月より9ホールのパブリックゴルフ場・「GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス」を運営しているGDOにとって、ゴルフ場運営事業は初の試みで有り、如何にこの事業を発展させて行けるかは、同時にこのゴルフ場の魅力を内外へ、情報発信して行けるのかにもかかっています。
石坂社長曰く、この1年間を振り返り業績は順調に推移している、としています。以前の会員制を基軸としたゴルファーのみならず、市民ゴルファーで有るにも関わらず一度も来場経験の無い様な方々も、プレーするケースが増えていると分析しています。市民にも親しまれつつあるゴルフ場、これが実現しつつあると言えます。
茅ヶ崎市の佐藤市長は、此れまで市の悩みとして人口減問題が有った、しかしながら昨年来この現象が反転し流入増となっている、コロナ禍の中、何処に居ても仕事が出来ると言う社会状況が後押ししている様に思えるものの、市にとっては好材料で有り、好影響をもたらしていると発言しています。
市の魅力を創り出しそして訴えて行く事、それは市にとってもGDOにとっても最重要課題です。例えば当該ゴルフ場に於けるトークセッション、或いは小学生の自由研究イベントなどなど、ゴルフ場を舞台に様々な事業が今後考えられて行くものと思われます。「GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス」は茅ヶ崎市と共に歩む事で発展して行ける、その様な方向性を明確にしたのが7月26日でした。