2021年全米プロ優勝はフィル ミケルソン

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2021年の全米プロ(PGA選手権)を制したのは、1970年6月生まれ50歳のフィル ミケルソンです。ミケルソンは2005年以来、同選手権2度目の優勝と成りました。PGA TOUR通算45勝目です。

 同選手権は4日間終始上位陣による優勝争いと成りましたが、とりわけ2日目から首位に立ったミケルソンが、3日目、最終日と安定したプレーで首位の座を明け渡す事無く、6アンダーにて2位のウーストハウゼンとケプカに2打差をつけ勝利しました。

 2021年マスターズを制した後、ツアー復帰後2戦目と成った松山英樹選手は、2日目4位タイへ浮上し淡い期待を日本のゴルフファンへ抱かせてくれましたが、3日目の4オーバーが致命的と成り、結果は通算1オーバーの23位タイにて終了しました。

 なおその他日本人選手の星野陸也、金谷拓実両選手は、予選落ちとなっています。