千葉県の姉ヶ崎カントリー倶楽部では新年度が始まる2021年11月より、浴室棟新築工事費用の約三分の一を、全会員へ負担して頂く事に成ったと4月中旬明らかにしました。
此れ迄当該クラブでは経年劣化の関係から、浴室のボイラーや配管関係が傷んでおり、根本的な改善策が求められていました。2021年3月に開催された理事会は、浴室棟を新築し尚且つその費用の一部を、全会員の負担金にて賄う事を決議したのです。
負担金額は会員種別により下記の様に異なりますが、これはある意味現会員の義務であり、これを怠った場合は将来に渡り未清算金として残る事に成ります。
・正会員 33,000円(税込)
・平日会員 22,000円(税込)
・新平日会員 11,000円(税込)
例えば将来会員権譲渡時に退会者は、当該負担金の清算を求められます。また次年度中の名義書換手続きであれば、退会者と入会者で按分し負担する事も可能です。ところで工事は2021年4月上旬より、12月上旬までの約8ヶ月間を予定しておりますが、床面積の大きさは約480平米です。