茨城県の金乃台カントリークラブを保有する日鉄日新ビジネスサービス株式会社は、2021年5月1日当該ゴルフ場を株式会社太平洋クラブへ譲渡する事に成りました。残された日数はわずかですが、その具体的な手続きにはどの様になるのでしょうか。
関係者の話を総合すると、日鉄日新ビジネスサービス社が有しているゴルフ場事業を、現在の運営会社である株式会社金乃台へ移管し、その後その株式を太平洋クラブへ譲渡する流れになる様です。いわゆるM&Aと言われる手法に成ります。
株式会社金乃台が経営と運営を一挙に担う事に成り、その親会社が太平洋クラブに成ったとも言えます。太平洋クラブにとっては初の単独ゴルフ場になる訳ですが、此れまでの共通会員制とは異なった手法も求められる事から、新たなゴルフ場事業の地平を切り開いて行く事に成ります。
太平洋クラブにとっては新境地とも言え、今後の展開に多くの関係者が注目しています。