2020年8月28日安倍総理大臣が持病を理由に辞任表明しましたが、安倍氏と言えばゴルフ愛好家としても知られており、2011年5月より2012年12月25日までの1年8ヶ月に渡り、一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)の理事長も務められておられました。
2012年12月にNGKの理事長職から退任せざるを得なかった理由は、国務大臣の服務規程からであり、今回の総理辞任に伴いこの縛りから解放される為、NGKでは復帰への期待感が高まっております。
これは「NGKだより2020年8月号」の編集後記にて、専務理事の大石順一氏が安倍氏へラブコールを送ると共に、現理事長の手塚寛氏も同様の考えをもっている様です。役職などは全く未定なるも、国の信頼度の高いNGKへ、大物政治家が就任すると言うインパクトは大きく、ゴルフ業界にとっても頼もしい事だと言えます。
考えられる事は来年2021年5月頃のNGK総会が、人事の大きな山場になるのだろうと思われます。注目です。