千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブでは2020年7月に開催された理事会にて、新規入会希望者による入会申請時、会員1名の紹介は必須である事を再度徹底する様申し合わせました。
本年1月以降同クラブでは紹介者が見当たらない場合、入会希望者とクラブ役員による面接にてカバー出来るとして来ましたが、会員権市場ではこの点が曲解され、「紹介者は居なくても入会出来る」との噂が流布されていました。
従来何らかしらの理由、例えば物理的理由で紹介者のサインを頂けない様なケースについて、同クラブでは事前相談を受けるなどの手順を踏む事で、同クラブに相応しい方であれば便宜的に対応して来ておりました。しかしながらこの度の噂は、同クラブの品格を傷付けるものであり、この是正が何よりも必要になっていたのです。
原理原則に立ち返り今後紹介者については、同クラブへの入会申請時に必須事項となりました。しかしながら書類提出前の相談には、対応していくと柔軟な姿勢も見せています。なお同クラブでは9月13日理事会審査分より、この度の内容が適用されるとしております。