COVID_19に対する4月7日の政府による緊急事態宣言以降、ゴルフ場をクローズし対応する動きについて、首都圏を中心に調査しました。その結果、下記ゴルフ場が4月12日現在、クローズしている或いはする事が判明しました。
■ 神奈川県
1、相模カンツリー倶楽部(4月7日より当面の間)
2、相模原ゴルフクラブ(4月13日~5月7日)
3、戸塚カントリー倶楽部(4月14日~当面の間)
4、程ヶ谷カントリー倶楽部(4月5日より当面の間)
5、本厚木カンツリ―クラブ(4月11日~5月6日)
■ 埼玉県
1、霞ヶ関カンツリー倶楽部(3月31日~当面の間)
2、清澄ゴルフ倶楽部(4月9日~5月7日)
3、東京ゴルフ倶楽部(4月4日~当面の間)
4、飯能ゴルフクラブ(4月8日~当面の間)
■ 千葉県
1、我孫子ゴルフ倶楽部(4月9日より当面の間)
2、鷹之台カンツリー倶楽部(4月8日より当面の間)
東京都でクローズしているゴルフ場数は4ですから、合計15コースが首都圏でクローズしている事になります。これらは関東7倶楽部を中心に、いわゆる名門と言われているクラブが多く特徴となっています。
クローズ期間を「当面」とうたっているゴルフ場は、臨機応変に対応して行く姿勢を示していると思われますが、約1ヶ月間に渡り閉鎖すると明言している所も有ります。これはクローズしても資金的に問題有りませんよ、と宣言しているに等しく、他のゴルフ場からすれば、大変羨ましい財務内容なのだと言えます。
反面首都圏の大半のゴルフ場は、創意工夫をもって今回のCOVID_19と、対峙しているのが現状です。自然界にあって人間界に無かったCOVID_19ですが、一刻も早い対処薬の出現が求められています。