戸塚カントリー倶楽部平日会員が正会員へ移行手続きの特典無

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 神奈川県の戸塚カントリー倶楽部では、平日会員として在籍している会員が正会員へ移行する場合、これまで基本的な原則を緩和し対応し来ておりました。例えば推薦者4名について、或いは入会申請者の経歴を場内掲示する事、などを免除して来ました。

 しかし2020年2月23日に開催された理事会は、この緩和措置を取り止め原理原則に基づいた手続きを、復活させるとして決議したのです。この内容は即日施行され、以降の入会申請手続きは、一般の新規入会者と同様の内容となりました。

 此れ迄の緩和措置は、現在平日会員である事を鑑み、正会員への入会は確実であるから、形式的な手続きだけで良いのでは無いか、と言う発想が原点に有るものと思われます。しかし今後原則通りに手続きすると言う事は、正会員への入会申請が、否認される可能性もあると示唆しているのです。

 否認された場合は、大変な事になります。なぜならば当該倶楽部の会員として相応しく無い、と烙印を押された事になる訳ですから、ではそのまま平日会員として残っていても良いものなのか、良識ある人物であればあるほど精神的苦痛を味わう事になります。

 ところでこの様な手続きを復活させると言う事その背景には、平日会員だからと言っても相応しく無い人物は居るよね、とこの様な会員同士の認識が有るが故だと思われます。当該倶楽部は名門であるだけに、常に純化を求める自浄作用が働くのだと言えます。