一般社団法人関東ゴルフ連盟(以下KGA)主催の関東倶楽部対抗静岡予選の会場に、昨年指名され受託した沼津ゴルフクラブでは、本年5月18日(月)の開催へ向けた準備に余念がない中、同ゴルフ場の経営会社である沼津観光開発株式会社の仁藤恵一郎社長に、先日お話しを伺う事が出来ました。
使用コースは愛鷹と伊豆を合わせた構成になるとの事ですが、参加する各クラブの選手へは、極力フェアーになる様なコースコンディションの仕上がりを考えていると共に、KGAとの打ち合わせを密にし、救済措置など設ける必要の無い様にしたいと仁藤社長は語っています。
同クラブでは確認出来るだけでも、過去3度の同競技開催実績が有ります。1980年、2008年、2015年そして今年2020年は、4度目と言う事になります。開催に当たっては「キャディを付けられる」事が条件になっている様ですが、近年キャディ不足は深刻で有り、同クラブに於いても姉妹コースの富士宮ゴルフクラブなどから応援を得ているのが実情です。
現在静岡県の中でエントリーしているのは、25日時点で昨年同様に29クラブです。同クラブの成績と言えば、2016年12位、2017年5位、2018年10位、2019年7位と常に上位争いをしており、今年こそはホームでの開催と言う事も有り、優勝を目指したいとしております。仁藤氏は昨年10月の株主総会にて社長へ就任して以降、初の大きな大会に臨む事になります。