株式会社リコーは7月29日女子プロゴルファーの河本結(かわもと ゆい)選手と、所属契約を締結した事を明らかにしました。
契約期間は2019年8月1日~2022年12月31日までの3年と5ヶ月ですが、このある意味長期にわたる契約は、河本選手に対するリコー社の期待度でも有ると言えます。
同社は2018年3月期時点で、グループの連結売上高は2兆633億円にのぼり、世界約200に於ける国や地域で活躍しているグローバル企業です。
この様な世界的企業のバックアップを受け、そして広告塔と成った河本選手ですが、今後益々の活躍が期待されます。
この重圧に押しつぶされる事無く、国内のみならず世界をも視野に入れ、日本を代表する選手として活躍して欲しいものです。
< 写真提供:株式会社リコー >
なお同選手は1998年生まれですので、今年の誕生日を迎え21歳に成ります。プロゴルファーで有ると共に、日本体育大学に在学中の現役女子大学生でもあり、2018年にプロ転向後も学業とゴルフを両立させている姿は、今後多くのジュニアゴルファーの手本になるものと思われます。
既に同選手は昨年のLPGAステップ・アップ・ツアーで4勝を上げていると共に、今シーズは開幕4戦目のレギュラーツアーで1勝しております。河本選手の今後の活躍に注目です。