新千葉カントリー倶楽部は名義書換預託金制度を廃止し名変料改定

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 千葉県の新千葉カントリー倶楽部では、2016年3月1日より名義書換預託金制度を、廃止する事になりました。

 名義書換預託金とは聞きなれない言葉で、又意味が良く理解出来ない点が有るかも知れませんが、在籍中倶楽部へ預ける保証金の様なものです。将来退会時に会員権市場を介さず、直接倶楽部より返金されるお金です。他倶楽部では入会預託金などとも呼称されております。

 新千葉カントリー倶楽部に於けるこの制度は1992年10月より設けられ、当時の金額は100万円でしたが、2000年5月に現行の50万円へ改定されておりました。尚、この制度廃止と共に名義書換料(名変料)も、改定される事に成りました。現在正会員は税別30万円、平日は20万円ですが、この内容がそれぞれ税別15万円と105,000円と成ります。

 ただし入会者の費用負担は減ったものの譲渡人である名義人は、保有している名義書換預託金に付いて、現在は会員権の名義書換と共にそれ程の時間差無く、クラブより返金されているのですが、3月1日以降は申請順に倶楽部予算を鑑みて返還される事に成るとの事です。