神奈川県の小田原城カントリー倶楽部を経営する株式会社小田原城カントリー倶楽部は、2019年2月28日グループ会社の株式会社福祥更には株式会社文芸社恒産、この2社と合併しました。
上記3社は株式会社文芸社傘下のグループ会社であり、この度文芸社が子会社間の経営効率を求めた結果、3社合併と成った訳ですが、存続して行く会社は株式会社文芸社恒産です。3月以降同社が、ゴルフ場を経営して行く事に成りました。
同ゴルフ場経営会社は、2010年8月の会社更生法適用申請から、今日に至っております。そして2011年7月に可決された会社更生計画により、スポンサー企業と成った株式会社文芸社が、その子会社を通じ同ゴルフ場を経営しています。
出版業から全く異業種のゴルフ場経営へ乗り出した文芸社ですが、法的整理手続きより約8年が経過し、当時の波風も現在は収まり、とても良い環境下で運営を行えている様です。この点に付いて同社では、「会員さんに一番喜んで頂いています」とのコメントを発しており、コンプライアンスを重視した企業の基での安心感が、会員に満ちて来たのだと言えます。