パシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下PGM)は、2018年11月6日千葉県のレイクウッド大多喜カントリークラブを、来年2019年2月1日グループ傘下に組み込む事を明らかにしました。
これは当該ゴルフ場の経営会社である株式会社レイクウッド大多喜(代表取締役:中川祐一)の全株式を保有している株式会社レイクウッドコーポレーション(代表取締役:間山公晴)より、PGMが来年M&Aにて取得するものです。
この結果、将来ゴルフ場名が変更になる事をPGMは明言しておりますが、現経営母体によれば会員の権利及び義務に付いては何ら変更無く継承されると共に、当然会員権の預託金に付いてもPGMへ引き継がれるとの事です。そしてこの内容は本日以降、全ての会員へ告知されるとしております。
昨日の夕方時点でゴルフ場スタッフはこの現実を知らされておらず、一部では動揺も見られますが、経営母体によれば当然従業員スタッフも新会社へ継承されて行くとしております。
この度のM&Aを成功させる為には、水も漏らさぬ鉄壁な情報管理が必要だった事は理解出来ますが、PGMが昨日本件に付いて公式発表している関係から、今後は経営母体或いは関係会社による、速やかな情報開示が進む事と思われます。