2014年よりゴルフ場としての機能を停止していた茨城県のヴィレッジクラブ大子ゴルフコース跡地が、太陽光発電事業用地として活用される事を一季出版(株)の(ゴルフ特信)第5914号は伝えております。一季出版(株)の調査によれば、同ゴルフ場用地の所有権は、下記の様な経緯をたどって今日へ至ったとしております。
- 1993年同ゴルフ場開場
- 1998年4月オリムピックスタッフ(株)へ所有権移転
- 2007年6月ユー・エス・リーシング・コーポレーション(米国)へ所有権移転
- 2014年10月大子町による差し押さえ、2015年6月同解除
今後(株)ジャパンパワーサプライ(東京都港区六本木4-2-35_TEL 03-5785-1482)が一旦取得した後に、太陽光発電事業者へ譲渡されるとしております。(株)ジャパンパワーサプライでは、付属のクラブハウスや隣接するホテルなどを、大子町へ寄付する予定の様です。尚、同クラブに在籍していた会員は、系列のグループコースへ転籍済みとの事です。