大宮ゴルフコースは募集を終了し会員権の名義書換再開

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大宮GC_tact.jpg 埼玉県の大宮ゴルフコースでは、2015年4月1日より開始しておりました正会員権の補充募集を2018年9月30日に終了し、会員権の名義書換を翌日の10月1日より再開しました。

 会員募集に付いては約3年半の歳月を費やし完売したとの事ですが、100名が新規に入会した事でさまざまな好影響が出ており、大変良かったとクラブでは総括しております。またこの様なクラブの活性化と共に、2018年6月の理事会に於いては、会員権の名義書換に関し何点かの改革が行われました。

 それは次の3点に集約されます。1つは新規入会希望者に対しハンディキャップ証明書の提出を求めない事、2つ目はかつてからの法人2名記名会員権の分割を認めた事、3点目は会員の入退会書類のやり取りを郵送で認めた事です。

 特に3点目に付いて、日本社会で至極当たり前の様に行われている事が、これまで同クラブでは行われて来ておりませんでした。この現実を6月の理事会席上で知らされた同クラブ理事のなかには、前近代的運営に驚愕する方もおられた様です。

 ところで名義書換の概要は、2015年3月31日まで行っていた内容を踏襲するものですが、正会員権一口の名義書換料は100万円とプラス消費税、平日会員は50万円とプラス消費税です。なお上記法人2名記名会員権を分割する場合、50万円とプラス消費税が必要になります。