2018年度の公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)最終プロテストは、2018年8月28日より31日まで4日間の予定でしたが、3日目が悪天候の為に中止となり3日間競技として開催されました。
その難関をくぐり抜けた50名が、東京都内会場にて12月10日より5日間の日程で行われていた講習セミナーを、14日の本日終了しました。これにてトーナメントプレーヤーとしての一連の手続きが終了する事になりましたが、正式な認定日は2019年1月1日になります。
合格者の簡単な内容は下記の通りです。
合格者年齢 | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 |
合格者人数 | 7名 | 39名 | 3名 | 1名 |
エントリーステージ | プレ予選 | 1次 | 2次 | 最終 |
合格者人数 | 8名 | 6名 | 21名 | 15名 |
受験回数(合格者の自己申告による集計) | |||||||||
回数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 9 | 13 |
人数 | 27 | 5 | 6 | 4 | 2 | 3 | 1 | 1 | 1 |
これら一連の情報からは20代の選手が2次及び最終ステージから、受験回数1回で合格しているケースが多い様に推察されます。若くて才能を開花させようとしている選手が多い反面、ゴルフが好きで粘り強く挑戦して行く姿も又浮かび上がって来ます。