神奈川県の葉山国際カンツリー倶楽部では、2009年8月1日以降、分割預託金制度を導入しております。これは追加預託金を分割して納入出来るシステムの呼称です。
同倶楽部の正会員へ入会申請し承認を得られた場合、入会申請者は名義書換料として税別70万円と、追加預託金300万円を倶楽部へ支払う事で手続きが完了します。
この追加預託金300万円に付いて倶楽部では、月25,000円の120回分割にて支払う事を新規入会者に認めており、これを分割預託金制度と呼んでおります。この金額は、会員の銀行口座より自動引き落としにより、毎月倶楽部へ支払われて行きます。
この制度を利用するには、分割手数料として10万円と消費税を必要とするのですが、これは入会手続き時に支払う事になります。結果として名義書換料税別70万円と、分割手数料税別10万円の合計80万円と消費税を、入会手続き時に倶楽部へ収める事になるのです。
当初45歳以下の方に限定されていた制度利用ですが、2018年4月1日以降、55歳以下の方でも利用出来る様になりました。様々なアイデアを駆使し、会員の入退会を促進させ様とする、倶楽部による市場へのアプローチを此処に見る事が出来ます。