オリックスゴルフは4月1日より預託金充当を制度化

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 オリックス・ゴルフ・マネジメント株式会社(以下オリックスゴルフ)では2018年4月1日より、傘下の33コース中数コースに於いて、次に述べる2点の改革を行います。1点目は預託金充当の制度化であり、2点目は名義書換料の改定です。

 預託金の充当とは、入会者がクラブへ支払う通常の名義書換料に対し、入会者が市中より取得した会員権、その預託金額の一部を名義書換料へあてがえる手続きの事です。例えば入会希望クラブに於ける通常の名義書換料を100万円と仮定し、取得した会員権の預託金が50万円の場合、その預託金から30万円のみを充当すると、結果はクラブへの支払が70万円で済むと共に、後日クラブより送られて来る自ら名義の新証券額面は20万円となります。

 この様な手続きをオリックスゴルフでは、一時的なキャンペーンとして行って来ておりましたが、この4月からはこの手続きを制度化するものです。更に名義書換料に付いても、会員権の名義書換促進を意図したキャンペーンとして、正規料金から一定額を減額し受付てきておりましたが、この度正式に減額した金額へ改定する事になりました。

ここでは広義の関東アリアに於ける、改革対象となったコースの正会員のみを表記します。尚、金額は全て税別であり、コース表記は一部省略させて頂きました。

コース 充当 通常料金 改定料金
ディアレイク 35万円 20万円
アゼリアヒルズ 30万円 20万円
かすみがうら 50万円 30万円
東千葉 70万円