福島県の新白河ゴルフ倶楽部は、来年2018年3月31日をもって営業を終了します。翌4月1日からは当該ゴルフは閉鎖となり、購入した事業者により太陽光発電用地へ生まれ変わります。倶楽部では年会費を支払っている約350名の会員へ、今年8月に<A4サイズの用紙>にて、この件を既に案内済みです。
当該用地18ホールは99%が自社地であり、在籍する会員は全て預託金無しのプレー会員である事から、この度の業態転換に関しても大きな障害は無かった様です。現在既に資産整理が始まっており、ヤマハ製の5人用乗用カートで有るとか、或いはコース管理機材などは譲渡先が決まっている様です。
年内に予想される降雪に付いては大きな心配は無いものの、年明け以降の2月は例年雪が溶けない事からクローズになっており、ゴルフ場の再開は3月になります。3月いっぱい営業して閉鎖になります。開場より約41年が経過した同ゴルフ場ですが、場内の配管関係は老朽化がひどく、設備の刷新が求められておりました。