山梨県の大月カントリークラブでは2017年5月31日をもって、東京事務所(東京都千代田区岩本町3-5-5)を閉鎖する事に成りました。これは会社方針として決定された事ですが、当該事務所はゴルフ場開場と共に開設されておりましたので、約32年の歴史に幕を下ろす事に成りました。
当該事務所は発足以来、1.スタート予約受付 2.集客営業 3.法人内の登録者変更手続きなどを行って来ており、会員企業に対する東京の顔としての役割を担って来ました。しかしながらその機能は現在ゴルフ場現地事務所が果たしており、実態としては形骸化していたとも言えます。
特に集客に付いてはIT(インフォメーション テクノロジー)の高度化により、電話や企業訪問による営業よりも、WEBサイトを活用したものへシフトして来ており、その比重が今日従来以上に高まっているとの事です。
又親密企業である埼玉県の高坂カントリークラブが、2016年12月に東京事務所を閉鎖した点も、背中を押す事になった様です。