PGMグループの旧・沖縄国際ゴルフ倶楽部は、新生・PGMゴルフリゾート沖縄として、2017年4月8日本日より新クラブハウスにて営業を開始しました。上記上空からの写真、手前に見える建物が新クラブハウスで、建物内はアメリカの高級リゾートコースを彷彿する仕上がりになっております。
当該ゴルフ場は1972年11月に開場しましたのでクラブハウスの経年劣化が激しく、その根本的な解決策を求められておりました。この課題に対して2005年4月に当該ゴルフ場を取得したPGMグループは、クラブハウスのみでは無く、27ホールコースをも含めた全面的なリニューアルを行う事にしました。
2015年春よりコース改造に着手し、ハウスに付いては2016年1月より改修では無く、新築と言う事で本日に至っております。ハウスは鉄筋コンクリート造り地上3階建で、その延床面積は約1,532坪を有します。男子ロッカー200台、女子ロッカー60台、男女兼用ロッツカー60台、VIPロッカー26台と豊富な内容は、2部制を採用している当該コースに於いて、1日約100組を迎え入れられるものです。
ハウス設計は(株)国建ですが、コース改造監修は青木功プロが担当しております。既にハイビスカスコース(9ホール)とデイゴコース(9ホール)は完成済みで、現在ブーゲンビレアコース(9ホール)が工事中です。この工事完了をもってグランドオープンとなるのですが、それを今年11月に予定しております。
このグランドオープンを記念して11月2日から5日までの4日間、JGTOツアー『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』が開催されます。ツアー終盤に差し掛かり、様々な話題多き大会になる事と思いますが、多くのゴルファーに当該ゴルフ場の高級感が披露される事と思われます。
PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄県国頭郡恩納村字冨着1043_TEL 098-965-1100)は、那覇空港より約1時間のアクセスで、沖縄自動車道・石川ICからは約7Kmの位置にあります。高級リゾートコースとして国内外から評価を受けるのも、それ程遠い将来の事ではない様な気がします。