神奈川県の厚木国際カントリー倶楽部では、2017年3月1日より新・東インコースの使用を開始しました。これはコース改造計画の一環で有り、2014年2月19日より当該インコースを閉鎖して、進められていた工事の完成でもあります。
当該倶楽部会員は既に1月より一週間ほど、新インコースを使用出来たとの事ですが、会員によるビジター同伴でのラウンドは、3月1日から解禁になりました。しかしながら3番ホールグリーンに於ける芝の活着状態が良く無く、当面このホールの使用は避けていく様です。
当該コース改造の特徴としてその一つに1グリーン化があげられのですが、その芝種は第四世代と言われる007と、TYEE(タイイ)の混合です。尚、新・東インコースの総距離は、バックティーから3,322ヤードとなりました。
更なるコース改造の特徴として池やクリークを取り入れていく事ですが、仕上がりを見るならば2番、3番、8番ホール内に設けられ、1番と5番各グリーンの間にも出来上がりました。これらの池は設計コンセプト上からも重要な位置づけで設けられたのですが、行政との話し合いの中から必要不可欠なものとして、求められたものでもあります。
現在の工事の進捗状況としては、アウトコースを閉鎖して第二期工事に突入しております。予定としては2019年9月頃の完成を目指しているとの事です。