神奈川県の横浜カントリークラブ西コースは、2015年1月より全面的に閉鎖し、改修工事を行っております。その基本的なプランは、(クーア&クレンショー)事務所によるものですが、事務所の代表であるビル・クーアとベン・クレンショーの哲学は、「伝統的で戦略的なコースが最も価値が高い」と言うものです。
上記写真はクラブより、ご提供頂いたものです。2016年3月末時点での工事進捗状況は下記の通りですが、本年9月上旬を目標に本オープンする予定との事です。
- 西コース全グリーンの造成完了。
- 西コースの17ホールに及ぶティー、フェアウェイ、ラフ、バンカーの全面刷新完了。
- 新4番(旧13番)のフェアウェイ、ラフ造成中で、4月末完了予定。
- 東コース17番?18番ティー及び新グリーン造成中(4月末完了予定)。
- クラブハウス周辺ランドスケープ造成中(5月末完了予定)。
- 新ドライビングレンジ造成(計画中)。
完成後の新しいルーティングは、下記の様に変更されます。又グリーンの芝種は、007を採用との事です。
- 旧10番ホール⇒1番ホール
- 旧11番ホール⇒2番ホール
- 旧12番ホール⇒3番ホール
- 旧13・14番ホール⇒4番ホール
- 旧15番ホール⇒5番ホール
- 旧16番ホール⇒6番ホール
- 旧17番ホール⇒7番ホール
- 旧18番ホール⇒8番ホール
- 旧18番ホール⇒9番ホール
- 旧1番ホール⇒10番ホール
- 旧2番ホール⇒11番ホール
- 旧3番ホール⇒12番ホール
- 旧4番ホール⇒13番ホール
- 旧5番ホール⇒14番ホール
- 旧6番ホール⇒15番ホール
- 旧7番ホール⇒16番ホール
- 旧8番ホール⇒17番ホール
- 旧9番ホール⇒18番ホール
今後のスケジュールとしては、5月末に竣工をを迎え、6月から8月末までを養生期間とするものです。