公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下JPGA)の現役理事であった藤池昇龍(ふじいけ のぼる)氏が、2017年2月19日9時24分福岡県のご自宅にてお亡くなりになられました。同氏は1953年8月生まれでしたので御年63歳でしたが、JPGAによると死因は現在確認中との事です。
同氏は1971年に大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)へ捕手として入団し、その後日拓、日本ハムを経て1978年JPGAへ入会し、プロゴルファーとしての人生を歩む事になりました。その戦績は下記の通りです。
- 1983年 九州オープンゴルフ選手権競技 優勝
- 1987年 九州オープンゴルフ選手権競技 優勝
- 2003年 日本プロゴルフシニア選手権大会 コマツ杯 優勝
- 2013年 アサヒ緑健カップ TVQシニア 優勝
2014年からは倉本体制を支えるJPGA理事としてご活躍されており、2月20日定例理事会に臨んだ倉本会長は、(突然の訃報で驚いており、とりあえず献花させて頂いた)、とのコメントを寄せております。
昨年もシニアツアーを元気に転戦されておられた同氏ですが、日本人の平均寿命とは程遠い若さでのご逝去、ご冥福を祈りたいと思います。