栃木県のあさひヶ丘カントリークラブは、10月3日に債権者集会が開催され、賛成多数にて再生計画案が可決されました。また即日東京地裁より、認可決定を受けました。
内容は既に当過去帖にてお知らせしている通りであります。退会会員へは1.5%を半年以内に一括弁済し、継続会員へは1.4%を新預託金とするものです。新預託金は数万円になってしまいますので、内容は殆どプレー権に等しくなります。
営業利益を上げ、且つ又倶楽部ライフを維持するというこの二律背反的な内容を満たしていかなければ成らないのですから、背負った十字架は重いものがあります。市場での会員権価格に注目していきたいと思います。