栃木県の関東国際カントリークラブは、2011年10月1日に完全復旧致しました。2011年3月11日の東日本大震災が及ぼした影響は、計り知れないものが有りました。ロビーの天井が落ち、お風呂のガラスが割れ、浴槽も割れました。2階のレストランは、ガラスが割れ、食器類が壊れ、筆舌に尽くしがたい状況となりました。
この様な状況の中でコースだけは被害が少なく、10月までの復旧期間においても、大きな来場者の減少が見られなかった様です。この間の営業は、特にレストランは仮設の施設にて、対応して来ました。
10月1日に2階のレストランが、完全に復旧したのですが、このレストラン工事が最後の復旧工事となり、象徴的工事と成りました。この日から仮設レストランに別れを告げて、新たなる出発となったのです。