関東の名門クラブである桜ヶ丘カントリークラブに、50年在籍されておられますM.T. 様よりの、特別寄稿です。
会員歴50年_桜ヶ丘カントリークラブ <M.T.>
桜ヶ丘カントリークラブには1962年 ( 昭和37年 ) に入会しましたので、今年で丁度50年になり、6回目の年男を迎えたことと重なり、何か特別な感慨があります。
会社経歴より、結婚生活よりも長い会員歴ですから、一番古い付合いになります。単純計算して年20ラウンドの50年で、1,000ラウンド、18,000ホール、打数にすればなんと10万打数程になるとは!それにもかかわらず ・ ・ 最近のゴルフのさまは何たること! 自分では想定外のショットを想定内と冷やかされ。
昭和時代には最高ハンデ13( 現在は倍 )で、競技にも参加し、月例競技では優勝も含め何回か入賞しましたが、近頃はもっぱらフリードリンクのある新年杯、開場記念杯に参加するだけが競技歴です。楽しくプレーする仲間、クラブの雰囲気・ホスピタリティ、好天のラウンド、19番ホールでの語り合い、スコアーの反省は少しだけで、時には更にプレーオフが続き、途中下車して20番ホールへと。
嗚呼! 楽しき哉桜ヶ丘カントリークラブです。これからも、お元気な先輩諸氏を目標に一回り先の辰年、会員歴62年まで毎年4月のお花見ゴルフも楽しみにしながら、メンバー同士の絆を深めてクラブライフを謳歌したいと思っております。