福島県の白河国際カントリークラブは、2016年11月30日まで安達太良コースの営業を継続するも、翌12月1日より同コースを閉鎖する事になりました。これは同ゴルフ用地がメガソーラー業者へ、売却された事によるものです。
今後は那須コース9ホールと磐梯コース9ホールの18ホール営業となりますが、当該18ホールズ(6,959ヤード_パー72)はチャンピオンコースであり、プレーヤーからの評価も高いものがあります。当該ゴルフ場では残された18ホールズで年内いっぱい営業し、来年1月初旬からは降雪の関係から、クローズする予定との事です。
当該ゴルフ場への近年来場者数は5万人を突破しており、3・11東日本大震災以降の低迷期を脱しておりました。しかしながら36ホール規模のゴルフ場としては、営業的に成り立ちづらかったのかもしれません。