PGAツアー参戦中の松山英樹選手は、2014年に入り2戦目と成ったWaste Management Phoenix Openで4位タイと成りました。もしかしたら優勝するのではと思わせる様な、見る者や応援する者に対して、充分に期待を持たせてくれた一戦でした。
優勝したのはKevin Stadlerで、最終日3アンダーのトータル16アンダーで、初優勝を飾りました。松山選手は16番ホールでボギーを叩くまではトータル15アンダーで2位タイをキープしておりましたので、唯一叩いたこのボギーが余計でした。
松山選手は昨年11月より体、指の故障により約3ヶ月戦列を離れておりましたが、この度の活躍はアメリカメディアからも注目される一戦と成り、優勝もそう遠く無い出来事になるのでは、と思わせる戦いぶりとなりました。方や注目されていた石川選手は、予選落ちでした。