2011年4月8日に千葉県の大多喜カントリークラブを経営しております大多喜ゴルフ(株)は、ゴルフ場を(株)レイクウッドコーポレーションへ譲渡する事を、明らかに致しました。
具体的には現ゴルフ場経営会社の大多喜ゴルフ(株)を新設分割し、ゴルフ場事業を移管させ後に新設した分割会社の株式を、(株)レイクウッドコーポレーションへ譲渡すると言うものです。クラブではこの度のスキームを発表後、会員権の名義書換を当分の間、停止するとしております。
大多喜カントリークラブの経営母体は日本土地建物(株)ですが、同社は(株)レイクウッドコーポレーションの株主でも有ります。この度のゴルフ場譲渡は、グループ間での経営効率を考えた統合とも言えます。