ザ・インペリアルカントリークラブでは外来型ゴルフ練習場施設を新設

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imperial_tact20160421.jpg 茨城県のザ・インペリアルカントリークラブでは、2016年4月1日より外来型のゴルフ練習場施設を、新設する為の工事を開始致しました。

 これは同ゴルフ場が開場して20年目を迎える節目で、これを記念する意味合いもある様です。完成予定は、2016年11月上旬を予定しております。施設内容としては、20打席・180ヤードのドライビングレンジ、アプローチ、バンカー、パッティンググリーンなどを備えたものになります。

 当施設の利用方法としては、ザ・インペリアルカントリークラブへ来場したプレーヤーのみならず、練習のみを目的とした一般の方も受け容れます。利用料金の支払いに付いては、プリペイドカードに成る様です。

 PGMグループの関東エリアゴルフ場、その90%に於いて、大きなドライビングレンジが無い状態との事です。この度のケースは、当ゴルフ場に余剰地があった事、更にはその一部が公道に面しており、一般の来場者を受け容れ易い客観条件が整っていた事、又会員から切望されていたなど、様々な要素を加味した結果の様です。

 ゴルフ場が保有する資産を如何に有効利用していけるかは、収益性の面からとても大切な要素だと言えます。当該ゴルフ場の練習施設と同様のものは、多くは無いと思われますが、即座に脳裏に浮かんがコースとしては、東京都下の桜ヶ丘カントリークラブをあげられます。