ノーザントラストオープンの舞台となったリビエラ・カントリークラブ

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 石川遼選手の米ツアーデビュー戦となった2009年、PGAゴルフツアー第7戦 「ノーザントラストオープン」 の舞台は、リビエラ・カントリークラブでした。リビエラ・カントリークラブは1926年に創立され、全米オープン、全米プロゴルフ選手権など過去4度のメジャー大会が、開催された名門クラブです。

 ジョージ・トーマスが設計した美しいコースには、ユーカリの木々やバンカーが巧みに配置され、狭いフェアウェイには、海からの潮を含んだ重い風が、吹き抜けます。

 今大会において残念ながら石川遼選手は、2オーバーで予選落ちとなりましたが、初挑戦という点を考慮した場合、ある意味善戦したと言えるのではないでしょか。あのタイガー・ウッズでさえ、米ツアー (毎年同一会場の大会) で、唯一勝っていない世界屈指の難コース、として知られているのですから。